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石川(康) (2年・創造工)

寒さは本格的に指先を毟り取るような勢いで、クリスマス直前なので街に吹く風が“ホリデーホリデーホリデー“みたいな音を奏でている。あとうっすらジングルベルの音や、マライア・キャリーのコーラスも聞こえてくる。そんな慌ただしい歳末のとある日に取材を敢行した。

―――まず、卓球を始めたきっかけを教えて下さい。

石川(康)「幼稚園年長ぐらいの時に、親と姉が卓球をしていてそれについていくことが多かったので、自分もやってみるっていう自然な流れで始めたのがきっかけです。僕は左利きなのですが、当時活躍していた水谷隼さんや丹羽孝希さんが左利きだったのでそれに合わせて左利きになりました。」

―――天然の左利きじゃないのは知りませんでした。

石川(康)「卓球以外は全て右手を使いますね。箸も右手で持ちます。同じラケットスポーツでもバドミントンやテニスもラケットは右で持ちます。」

―――そうなんですね。ここからはしばらく卓球以外の話をさせてください。授業がない休日は何をして過ごしていますか。

石川(康)「家に居る時は、Netflix®やYouTube®を見ることが多いです。兼部しているサークルの友人と遊ぶこともありますね。Netflix®は、アニメ映画の『BLUE GIANT®』を見ました。若者がジャズで成り上がっていくストーリーでした。」

―――YouTube®では、どのような動画を見ているのですか。

石川(康)「最近は、雷獣チャンネルをよく見ます。永遠さんという演者が好きですね。」

―――雷獣チャンネル、面白いですよね。石川さんは愛媛県出身ですが、高松でおすすめの飲食店があれば教えて下さい。

石川(康)「自宅の近くにある武内食堂というお店が香川のソウルフードであるかしわバター丼を提供していて、全国区のバラエティー番組でも紹介されていました。量がとても多く、かしわバター丼の上に乗っている鶏肉の味付けが非常に濃くて、この世に存在する調味料を全て投入したんじゃないかっていうぐらいの味ですね(笑)。」

―――グルメリポートが上手ですね。今度食べに行ってみようかなと思います。ご自身のことであまり他の部員が知らないと思われることがあれば教えてほしいです。

石川(康)「大学では成績が悪いキャラになっていますが、実は中学校までは学校でトップ層ぐらいの成績でした。高校では部活に力を入れたこともあり成績が落ちてしまいましたが、中学までは秀才キャラでしたね。両手で収まるぐらいの校内順位でした。」

―――高順位ですね。凄いなあ。さて、卓球に話題を戻しますが、滋賀県草津市で行われたオール西日本大会について聴きます。今大会を終えて、率直な感想と100点満点だと何点の出来だったかを教えて下さい。

石川(康)「正直、大会に向けて全然練習も対策もしていなかったので、全敗で帰ってくる覚悟で滋賀に行きました。案の定、相手は強者ばかりで予選リーグ(第一ステージ)全敗でした。評価は15点ですね。予選リーグで一試合だけフルゲームだったことを考慮した点数です。」

―――今の自分に足りないものや乗り越えるべき課題は何だと思いますか。

石川(康)「はい、まずはコンスタントに練習を続けるという気持ち。自分は、ちょっと忙しかったり寒かったりすると練習に行かなくなりがちなので、コンスタントに練習を続けるというのが一点。もう一点は、サーブとレシーブの精度を向上させることですね。卓球の試合において、得点の7割以上がサーブとレシーブで決まると言われていますしね。オール西日本では、自分から3球目攻撃を仕掛けてもブロックされて相手に得点が入る展開もあったので3球目以降も点を取るための練習をしなければいけませんね。」

―――ありがとうございます。来年度の春季リーグでの目標を教えて下さい。

石川(康)「まず、春季リーグに関してはやっぱり1部昇格ですね。昨年の春季リーグで惜しくも1部昇格を逃してしまったというのもあるので、何としても昇格したいです。」

―――来夏の全国公についても語っていただきたいです。

石川(康)「来年の全国公は福島で開催されるのですが、ただの旅にするのではなく大会でもしっかり頑張っていきたいですね。得意なダブルスでは4回戦以上には進出したいです。団体戦でも、格上のチームに勝ってトーナメントに進出したいです。」

―――最後に、応援してくださっている方々や入部を考えている高校生へのメッセージをお願いします。

石川(康)「保護者の方々には、学業以外でも熱中して、今しか出来ないことを頑張っているところを見てほしいですね。入部を考えている高校生には、部の活動だけじゃなくてプライベートでも遊べるような仲間ができると思うし、練習を頑張っている人は強くなれる環境でもあると思うので、まずは新歓の練習に来てほしいです。」

彼の半径10 m以内は、今日もユーモアで溢れかえっていた。

(公開日:2025-12-30)

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